花園小学校の様子 - 2025年度
2026年01月16日金
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“当たり前”を大切に、未来へつなぐ「1・17」 ~避難訓練・追悼集会~
update 2026-01-16 17:36:26
明日で「1・17」です。本日、本校では「避難訓練・追悼集会」を行いました。
阪神・淡路大震災から、明日で31年が経ちます。
本校でも毎年、この日に合わせて避難訓練と追悼集会を行い、命について考える時間を大切にしています。
訓練では、放送をよく聞き、落ち着いて行動する姿が随所に見られました。素早く移動し、静かに集合する花園っ子の姿からは、訓練に真剣に向き合う気持ちと、これまで積み重ねてきた学びが感じられ、頼もしく思いました。
追悼集会では、校長先生から次のようなお話がありました。
「今、こうしてみんなと一緒に運動場に集まれていることは、決して当たり前ではありません。
31年前の1995年1月17日、昨日まで当たり前だった生活や、大切な人との時間が、一瞬で失われた方がたくさんいました。震災では多くの命が失われましたが、同時に、声をかけ合い、助け合う中で救われた命もありました。誰かの行動が、誰かの命を守ったのです。
今日の訓練で、放送をよく聞き、安全第一に移動し、この訓練に真剣に取り組むことができたことは、自分の命だけでなく、周りの人の命も守る行動でした。とても立派でした。
これからも、災害はいつ起こるかわかりません。だからこそ、『当たり前を大切にする心』と『いざという時に動ける行動』を、身につけていきましょう。
今日で終わりにせず、家に帰ったら、『もし今、地震が起きたらどうするか』を、おうちの人と話してください。それが、亡くなられた方々への、私たちにできる追悼です」
静かな空気の中で、花園っ子一人ひとりが、命の重さと向き合う時間となりました。
また、各教室では、映像資料や題材を通して、「震災を知る」学習にも取り組みました。兵庫県に生まれ、兵庫県で育ち、生活している私たちにとって、阪神・淡路大震災を十分に学び、知り、そして語り継いでいくことは、とても大切な役割です。震災の事実を知ることは、過去を学ぶだけでなく、「今をどう生きるか」「命をどう守るか」を考えることにつながります。花園っ子にも、この意識をもって防災学習に向き合い、自分や周りの人の命を大切にする行動につなげていってほしいと願っています。
これからも、学校と家庭、そして地域がつながりながら、命を守る力を育てていきたいと思います。

