50周年を記念して、子ども達がほっと心癒せたり自然をかんじたりできる中庭にと整備にもご協力いただいている中、池の水をあげて修繕を兼ねて、池の中に生息する生き物たちの仮住まいへのお引越しを子ども達に手伝ってもらい、同時に観察もしてもらおうと、まちづくり協議会からもご支援いただき計画していただきました。 よいお天気で、子ども達はメダカやオタマジャクシ、ミズカマキリ、マブナ、ヒラブナ、ドジョウなどをみつけて大はしゃぎでした！ 池底は泥もたまっていたため、こういった水の中に入るのも子ども達にとっては初体験だったようで、歓声が上がりました。 また安全確保や密を防ぐために半数入替制で、半分の子たちは池の周りの草抜きなどの美化にも活躍してくれました。その作業中にも、カマキリ（ハラビロカマキリというそうです）や幼虫を見つけたり変わった草を見つけたり、松ぼっくりや枝切れを見つけたりして、いろいろな自然を感じる目の輝きに、大人の心が洗われるようでした。 子どもたち（約８０名弱）がすくってくれてお引越しした生き物たちは数で表せないほどです！！ 作業終了後、まちづくり協議会の皆様が底を丁寧にさらえてくださっています。このあと業者が入り、池底や滝の修繕が始まります。 50周年記念式典のころには、池が生まれ変わって、生き物たちも戻ってくるのが楽しみなことでしょう！！！ |