10年以上前に、わが家の庭にウマノスズクサを加古川の土手から移植しました。その後、毎年これを食草とするジャコウアゲハが来て産卵します。今年もたくさんの幼虫が生まれて葉を食べています。すでに１０匹以上が家の壁などにはい上がってサナギになろうとしています。やがて黒いきれいな蝶が羽化するでしょう。今、５匹の幼虫を学校に持って来て職員室前で展示していますが、昨日から3匹がさなぎになっています。1匹はさなぎになるために眠っています。1匹は残念ながら途中で死んでしまったようです。夏休みまでには羽化するのが見られるでしょう。
ジャコウアゲハは姫路市の市蝶に定められています。なぜなのか？調べてみてください。