4月18日（火）、今年度初のこどもカフェが開店しました。「二見北こどもカフェ」は2018年6月に開設され、コロナ禍においても感染対策をしっかりとりながら、放課後の子ども達の居場所として開催され続けてきました。放課後に二見北小コミセンで、１０名あまりのボランティアスタッフの方々が子ども達と一緒に、時にはゲストティーチャーを招いたり、SDGｓパートナーシップの一環として取り組んだり、多種多様な取り組みをされてきました。ジュースやお菓子などもいただけることもあり、毎回、募集後はあっという間に４０名の定員に達し、子どもたちに大人気の催しとなっています。
　今回のメインは、新聞紙を使った「かぶとの折り紙」でした。モチーフの兜は、もうすぐ端午の節句ということもありますが、最近では、メジャーリーガーの大谷選手の提案によるホームランパフォーマンスとしても有名になっています。今回は、新聞紙を折るだけではなく、飾りも付けようという試みで、お手本には本校の校章が形取られていました。県立明石西校ボランティア部の生徒さんの助けもあり、どの子も集中して工作を楽しみ、満足気な表情で出来映えを見ていました。
「こどもカフェ」は毎月1回の開催が予定されており、子ども達は、次回の開催を今からとても楽しみにしているようでした。