兵庫県漁連の方から、タコのさばき方を教わりました。タコ好きな子は、たくさんいますが、自分でさばくのは、初めての体験です。今朝、獲(と)れたばかりの新鮮なタコを、ぜいたくにも、一班一匹調理していきます。まずは、筋(すじ)をとり、内臓を取り出します。そして、一番大変な塩もみ作業です。もめばもむほど、塩とぬめりが合わさり、メレンゲのような泡が、出てきます。水で洗い落とすと、タコのお肌は「キュッキュ」と音が鳴る程、ぬめりが無くなっています。包丁で切り分け、沸騰(ふっとう)したお鍋で茹でれば、みんなが見慣れた赤いタコの登場です。試食タイムでは、あえて何もつけずにタコ本来の味を楽しみました。すごい弾力で、噛(か)み切れない程でした。明石の特産品である「タコ」をより詳しく知ることができた貴重な体験となりました。
学校行事がっこうぎょうじ
2018年7月17日(火)~7月18日(水)5年 魚講習会 ~タコをさばこう~
更新日:2018/07/18 08時50分
1
1