1月17日は「震災を考える給食」でした。「ひじきと大豆の和え物」は、普段から備蓄しておける日常食品を使ったメニューです。乾物や缶詰などは常温で長期保存ができます。少し多めに買い置きをし、賞味期限の古い物から消費し、食べたらその分を補充していく「ローリングストック（食材を使いながら備蓄する方法）」をしやすい食品です。また、「豚汁」は炊き出しで喜ばれるメニューの一つです。

避難訓練では、自分の身を守るための行動を学びました。給食では「あたりまえに食べられる」ことに感謝して食べることや、どのような食品をどれだけ備蓄しておけばよいか、災害時の食について考える日になりました。

農林水産省や兵庫県のホームページには、災害時の食に備えるポイントが挙げられたパンフレットなどが掲載されています。ぜひご家庭の食の備蓄について考えるきっかけにしてみてください。