8月４日明石市民会館にて、４年ぶりに『明石こどもサミット』が開かれました。新型コロナウイルス感染症対策のために中止や形を変えての実施を余儀なくされていたのですが、今年度やっと明石市内のすべての小中学校の代表２名ずつが出席し開催されました。

江井島小学校からも児童会から２名が出席、合計８０名の中で「いじめストップ」「ネットトラブル防止」をテーマに討論を繰り広げました。（神戸新聞8月9日朝刊にその様子が掲載されています。）討論した内容を提言にまとめ、今後各校に周知されます。

本校の２名の真剣に考える姿、本気の発言に、会場にいた大人も大変感心されていました。

２学期に全校生へ向けてお知らせし、みんなでよい学校づくりをしていきたいという意欲を、先生方や保護者のみなさん、地域のみなさんにもしっかり届けていきたいと思います。

【参加し討論した２名が、まとめ発表の際、率先して壇上に上がり、発言した内容】

◎いじめが身の周りにあることがわかりました。いじめられる人いじめる人と（という構図に）なっているけど、その人同士の間でちょっとした関係のこじれが、いじめという状況になってしまっていることがわかりました。今日、このサミットで気づいたこと、学んだこと、考えたことを自分の学校でも報告して、いじめをなくし、みんながもっと明るく過ごせるようにしようと思いました。

◎今日　いろいろな人の意見を聞くことができ、とても勉強になりました。自分の意見だけでなく、「いろいろな人の視点」が大事ということがわかりました。今日の内容を学校に持ち帰って報告するだけでなく、生活のいろいろな場面で活かしていきたいです。次の報告会でもがんばりたいです。