明石小学校の先輩 洋画家 古家新氏の「海峡」見つかる

 平成23年8月、夏季休業中の職員作業で教材室の整理をしていると、1枚の古い油絵が見つかりました。
 その絵をあちこち調べてみると、絵の裏にほとんど読めない状態の古いラベルが見つかりました。よくみると、何とか「古家 新」という名前と「海峡」という文字を読みとることができました。
 たまたま前年に「小磯記念美術館」で古家新氏の特別展を見た職員がいたこともあって、いろいろ調べていくと古家新氏(1897〜1977年)は、本校の卒業生(明治42年度)であること、小磯良平・田中忠雄・東山魁夷等の先輩であること、明石が生んだ関西を代表する洋画家であることがわかりました。
 本来なら古家氏の母校である本校に残しておくべきところかもしれませんが、より多くの方々に鑑賞していただけ
ることや適切な管理のもとで後世にまで伝えていけることを考え、本校に近い明石市立文化博物館で収蔵していただくことにしました。
古家新氏の作品 
「海峡」
    
古家氏が描いた灯台から見る明石海峡
この灯台は、今も明石海峡を越えて
本校をずっと見守り続けています。